2007年01月31日

黙示録の日まで11

「・・・・同士諸君。これより我々は丘の向こう、卑しき異端の軍勢に打って出る。
敵兵力は千、しかし恐るるに足らず。口火を切れ!!異端の軍勢を、一切合切朱に染めよ!!」

アポカリプスは百の兵の前に立ち、演説を始める。
兵力差は単純計算で十倍以上。
勝ち目は無い。餓鬼でも分かる道理だ。
とても正気のさたではない。

──だというのに。

兵達の瞳は燦々と輝き、面持ちは確固たる決意に満ちている。
いつものように武器を状態を点検し。
いつものように陣型を確認し。
それが終れば、いつものように武勇伝を披露する。そう。

彼等は、勝つつもりなのだ。

何故なら彼等には、二人の天使がついているのだから。

-----------------------------------------------------------------

ラインハルトは骨の馬車に乗り、ある場所を目指していた。
彼の主にして未だ衰えを知らない偉大なる新祖、幻影王ルドルフの屋敷である。
その懐に、メディアより授かった吸血鬼殺しの粉を忍ばせて。

(確かに・・・・良い機会かもしれぬ。
メディアに言われなきゃ、いつまでたってもやらなかっただろうし)

話によれば、この粉はメディアが白の大陸を出発する際、
宝物庫から持ち去った聖遺物の一つを砕いて粉末にしたというなんとも罰当たりな代物らしい。
こと陰の者に対しては、まさに必殺の毒であると言えるだろう。

(ま、ワインあたりに混ぜるのが妥当か)

ラインハルトはいつでも密かに毒を取り出せるようにと、毒の包みを袖に忍ばせる。

(さぁ・・・・親殺しの時間だ)

ラインハルトを乗せた馬車は大きな門をくぐり、黒い屋敷の扉の前でその車輪を止めた。

──ゴン、ゴン。

ラインハルトは鮮やかな装飾の施された扉の錠前を二度打ち鳴らすと、
すぐに出てきたサキュバスのメイドに客室へと案内されて行く。

(うぇ・・・・なんだ?あの絵画。また新しいの買ったのか……趣味悪いな)

メイドは客室にラインハルトが入ったのを確認すると、失礼しますと残して扉の外に出る。
おそらくは扉の前で待機しているのだろう。
ラインハルトが黒い長椅子に座ると、やがてルドルフがサキュバスを数人はべらせ、部屋に入ってきた。

「気が付いたかね?新しい絵画を買ったんだ。少々値は張ったが、良い買い物をしたよ」

「ええ、拝見しました。いやはや、素晴らしいの一言に尽きます。タッチが良いですな、タッチが!」

(糞親父が、遺産に手をつけるな)

ルドルフは内心毒づきながらも、色合いがどうだの線がどうのと、
つい先ほど悪趣味と一蹴した絵画をこれでもかと誉め千切る。
サキュバス達は中年二人の会話が面白くないのか、しきりに髪をいじったり爪を磨いたりしている。

「ふむ、技術も確かなんだがね。やはり絵は心だ。信頼関係においても、まったく同じことが言える。そうだろう?」

サキュバス達が欠伸をし始める頃、ふとルドルフがそう呟いた。

(な・・・・!バレた?いや、しかしまだ毒は盛っていない・・・・!!どうするよ、メディア!!)

ルドルフはラインハルトを睨みつけると、見覚えのある本をとりだし、ラインハルトにつきつける。
「この前君から返してもらった本な、見ろ!カバーのところに折り目がついついる!」

「・・・・はい?」

「よく見ろ!ここんとこに折り目がついついるだろ!私も弁償しろとまでは言わない。
しかし君、心使いが足りないんじゃないか?君が読みたいというから貸したんじゃあないか!!」

(うるせぇ馬鹿!驚かせやがって!大体、その本はお前が“絶対面白いから”
とか言って無理矢理貸したんじゃねーか!!つまんなかったよ糞!!)

ラインハルトがへいこらと頭を下げると幾分は機嫌が良くなったのか、ルドルフは手元のベルを鳴らしメイドを呼ぶと食事の準備を命じる。

「ところでラインハルト。あの本どうだった?」

「いやはや、素晴らしいの一言に尽きます。シナリオが良いですな、シナリオが!」

すでにサキュバス達は眠りこけていた。

やがてルドルフとラインハルトは食事をするため、別の部屋に移動していた。

「ラインハルト、楽しみにしていたまえ。今日は君が来るというので、
わざわざ私自らメニューを決めたのだ。絶対に美味いぞ、この城を賭けても良い」

「ハハハ、それは楽しみですな!どんな御馳走が出てくるのやら」

食事部屋に着くと、ラインハルトはすぐにテーブルの上に並べられた料理を見やる。

(なんで魚のソテーに赤ワインなんだよ!魚には白、常識だろうが!)

ラインハルトが内心で料理にをけなしている間に、ルドルフはワイングラスを手にとってしまう。
まだ毒を盛っていない。しかし怪しまれてはと、ラインハルトも直ぐにワイングラスを手にとる。

「こ、これは良いワインですな。素晴らしいの一言に尽きます。香りが良いですな、香りが!」

(せっかちすぎだろ!そんなに酒が飲みたかったのかコイツは!ああ〜スマン、メディア!!)

そんなラインハルトの心境を知ってか知らずか、ルドルフはワインを一口すする。
するとルドルフの表情はみるみるうちに苦痛に染まり、ワイングラスを落とし膝を床に付けうめき声をあげ始めた。

(ま、まだ私は毒を盛っていないぞ!?)

すると扉が開き、美しい少女が部屋に入りラインハルトにウィンクをする。
白の大陸を捨て異端に墜ちた天使、メディアである。

「メ、メディア・・・・これは一体!?」

ラインハルトが混乱しつつもメディアに質問をすると、
メディアはルドルフの脇腹に蹴りを見舞いつつ質問に答える。

「お前の財産を贅沢に使って、この屋敷の人間全てを予め買収しておいた。
どうせコイツの富が手に入るんだ、念には念を入れておいて損はないだろ?
お前がスマートに事をこなせばチャチャを入れないつもりだったんだが・・・・
いかにも駄目そうだったんでな。慌てて食事係に毒を漏らせたってわけだ」

メディアはまったく世話のやけるお兄様だよ、と微笑む。

「メ・・・・ディア・・・・ラインハルトォ・・・・・・!!貴様ら、ただですむと思うな・・・・・・!!」

メディアは床を這うルドルフを睨みつけると、鼻で笑いルドルフを踏みつける。

「随分粘るじゃあないか、お父様。でも残念だったな、死に損ない。
ソイツに耐えれる吸血鬼なんていないよ」

メディアが言った通り、程なくしてルドルフはその長い人生に幕を閉じた。
ラインハルトはよほど安心したのか、ヘナヘナと床にへたりこむ。

「助かった……メディア、礼を言う」

「お礼は結構。それより頼みがある」

「頼み?良いだろう、出来る範囲でお応えする」

メディアは嬉しそうに口元を吊り上げると、ラインハルトに申し出る。

「まず、ラインハルト。お前はこの大陸をこのまま支配し、トップにつけ。
なに、お前は勝負どころに弱いが、基本的に優秀だ。手段は任せる」

それを聞くと、ラインハルトは不思議そうに眉を寄せ、メディアに問う。

「それはむしろ望むところだが……それで君に何のメリットがあるんだ?」

「“まず”と前置きしたろう。もちろん続きはある。支配が完了したら、
私はお前の地位と富を使い色々やるだろう。それを黙認してくれ」

ラインハルトはますます理解しがたいと眉を寄せる。
メディアほどの手腕があれば、大陸の支配など自分で出来そうなものだ。
そう考えていると、メディアが説明を始める。

「不思議か?お前に支配を頼むのは必要なことだよ。私では無理だからな」

「無理だと?馬鹿な、そんなこと君にできないはずがあるまい?」

「器量の問題じゃない、物理的に不可能なんだ。
この大陸を支配するのに最も手っ取り早い方法はなんだ?」

「貴族達を傘下に置くことだろう。元々支配者だったルドルフを殺しのだ、それほど難しいことではない」

「分かってるじゃあないか。そう、貴族達を掌握することこそ、一番の近道だ。
で、お前ならぽっと出の、それも天使と吸血鬼の混血の小娘の言うことなんか聞きたいか?」

ラインハルトはようやく理解したらしく、ポンと手を叩き質問に答える。

「ああーなるほど!!貴族はプライドが高いからな、勝ち目が無いとは言え
間違えなく反旗を翻す。むしろ我々以外の貴族達で同盟を組んでくるだろう。その点私なら……」

「そう。元々この大陸のナンバー2だからな。それぞれ返り咲く気はあるだろうが、当面は大人しく言うことを聞くだろう」

「分かった。だが、よほど無茶を言うようなら私も止めさせてもらうぞ。それでも良いなら、好きにするが良い」

ニヤリ──メディアは壮絶なまでの笑みを浮かべる。
そしてルドルフの元に跪き手を自分の胸に当て、静かに呟いた。

「感謝の極み──!!」

ニックネーム ある at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天才的ひらめき

      |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
    /  `´  \   アルカード伯爵をロリカードたんって
     ('A`)     ことにすれば小説や漫画に出せるじゃん!!
     ノヽノヽ
       くく



というわけで、これからはロリカードたんをアルカード伯爵と呼びます。
アルカード伯爵なので、D-0と関係あるのです。



いやぁ、アルカード伯爵は萌え萌えだなぁ!!
ニックネーム ある at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | D-0 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これはwwwwwwww

バジ.jpg

どうみても若ウォルターとロリカードです。本当にありがとうございました。
ニックネーム ある at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

いとしき歳月三コマ2

これはまだ白の大陸が平和だった頃の、
少女達のありふれたお話・・・・・・・・。







いとしき歳月






いとしき歳月2.jpg




大分勝手が掴めて来た。ような気がする。
ニックネーム ある at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月29日

コスプレ

髪伸びてきたからアポカリプス・エンジェルのコスプレした!!



ちょっと画像荒いけど、カラコン、マスカラ、ファンデ、リップだけで
かなり様になりますた。
鏡見たら「あれ?アポ?でも今アポは居間でTV見てるけどな・・・・?」みたいな感じ。
とりあえず全裸になって鏡の前に立ってみたら、ふたなりっぽくて興奮した。
しかしちょっとガッチリしすぎだった。ムッチリでない自分の体系を呪った。
撮影後、アポに半殺しされた。半分しか殺されないで、本当に良かった。

あと普段は全然違う髪形なんで、多分特定はされないはず。


※2時間ちょいたったので消しました。
ニックネーム ある at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | D-0 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いとしき歳月三コマ1

これはまだ白の大陸が平和だった頃の、
少女達のありふれたお話・・・・・・・・。







いとしき歳月






いとしき歳月1.JPG




漫画は大変だ。何せ、ネームの時点で飽きてくるのだから。

ニックネーム ある at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

キャラクター作り

ある「こんにちは、みんなのネイティブアルターあるです。
マルイってなんでOIOIでマルイって読むんだよ。ふざけてんのか。
そしてなんで俺の携帯はマルイでOIOIに一発変換できんだよ。舐めてんのか。
悪口言われるのは構わない、軽蔑されるのも良い。
だが舐められるのだけは我慢ならねぇ、逆パカするぞ糞携帯野郎が!!」

アポ「下らないことでキレすぎでしょ……心に余裕を持ちなよ」

ある「その考えに“反逆”する!!」

アポ「久々にアニメスクライド観たからって感化されすぎだって…………どんだけトリーズナーだよ」

ある「うるせぇアポ!!この携帯野郎が売った!!俺が買った!!
だからパカる!!徹底的に!!そぉーら、開けたり閉めたりを繰り返してユルユルにしてやるぜ!!」

アポ「携帯相手にムキになんなよ…………」

ある「ノゥ!!言わなかったか?俺はトリーズナー……NOとしか言わない男だぜ!!」

アポ「いや言ってないし……ちょっと落ち着きなよ……」

ある「ノゥ!!」

アポ「イエスと言え!!」

ある「絶対にノゥ!!」

アポ「あ、宿題やってないけどいいの?」

ある「……イエス!!」

アポ「!?ノーとしか言わないはず……!?」

ある「卑怯だって思うかい……?」

アポ「いや……だが器が知れた」

ある「ふむ、カズマは駄目か……じゃあクーガーさんでどうだ!?
ラディカル・グッドスピード!!さぁ〜行くぞ!!」

アポ「落ち着けって言ってるだろ、この遅漏が!!皮オナニーのしすぎなんだよ!!」

ある「こ……この俺が遅い?スロゥリー?」

アポ「はぃ〜」

ある「ぅうあぁ〜(スネークが死ぬときみたいな感じで)」(ドサッ)

アポ「ふん……ときめいて死ね。で、どうしたの?」

ある「いやね。深読み沼地さんとこで、ちょっと前にキャラ作りの話あったじゃない?
スクライド見ててこれだ!!って思ってさぁ。
今日ジャス子さん、野菜さん、きし。さんで麻雀やるから、
ちょっとそんときに僕も自分撮りでキャラ作りスノーホワイトしようと思って」

アポ「迷惑だからやめとけ…………」
ニックネーム ある at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黙示録の日まで10

竜の相手は天使でなくては務まらないとは、よく言ったものだ。
いかに竜として弱い固体であっても、竜の相手は天使であることが大前提なのである。
それほど竜という種族は規格外の力を有している。
私が天使でない以上、彼らに戦いを挑むのは無謀以外のなにものでもないだろう。
今一度言う。それほど竜とは、“ドラゴン”とは。
常識では決して推し量ることのできない、絶対的な力を持つ魔獣なのだ。
ではその竜を一方的に痛めつける“アレ”は一体、なんだのだろうか。

──キュゴウ!!

竜の翼が吹き飛ぶ。竜は飛行能力を失い、地へと真っ逆さまに墜ちて行く。

チカッ。

アレの操る飛行ユニットの中央に輝く、太陽の描かれた巨大な水晶。
それが一瞬眩い光を放ったかと思うと、少し遅れて爆音が轟く。
次の瞬間竜の腹に風穴が穿たれ、逞しい竜の体はバラバラに爆散し地に炎が渦巻く。
アレは本当に天使なのだろうか。私は色々な天使を見てきた。
そのどれもが出鱈目な力をもった怪物であったが、これほどの怪物に出会った事は一度もない。
あろうはずがないのだ。
何故なら竜もまた、その存在の全てがことごとく出鱈目だから。
出鱈目は、それを超える出鱈目でなければ妥当し得ない。
そんな竜を反撃の余地すら与えず、一瞬で屠りさるアレの姿は、天使というよりも────

「悪魔、か・・・・・・?」

その小さな呟きをも聞き逃さない音の匠、戦場の“音”全てを操る天使が私の隣に舞い降り、私を咎める。

「口を慎みなさい、轟く斧の乙女。上官に悪魔などと、反逆罪に相当しますよ?」
「も、申し訳ありません、サウンドマスター副隊長・・・・!!」

この幼い天使はこの部隊の副隊長を務める、サウンドマスター・エンジェル。
彼女もまた常識と言う名の理を平気で踏みにじる、出鱈目の一人である。
しかしそれでも、先刻竜を一瞬で屠りさった天使・・・・・・・・
この部隊の長を務める、アポカリプス・エンジェルほどの恐怖は感じられない。

「白の民、討ち取ったり!!」
「!!」

刹那、背後の岩陰から小型の竜とサラマンダーが数機飛び出し、私と音匠の天使に灼熱の吐息と鉛の雨を放つ。

──避けきれない。

次の瞬間、私は信じられないものを目の当たりにする。
炎が掻き消され、弾が“逸れた”。
それと同時に先刻まで彼らが潜んでいた岩ごと、竜と鉄の兵が粉々に吹き飛んだ。
耳鳴りがする。まさかと隣を見やると、案の定。
音匠の天使が円盤のひとつを彼らがいた場所に向け、ほくそ笑んでいた。

「指向性を持たせた音の槍だ。貴様ら異端など、屁でもない」

・・・・つい先ほどまでの自分は、間違っていたらしい。
“アレ”も“コレ”も・・・・もはや私などでは度し難い化け物だ。

「あなた達は一体・・・・・・」

失礼と理解しながらも、訊かずにはいられなかった。

「私はあなた達を知っています。訓練する姿も何度も見ました。しかし・・・・この戦場に出てからのあなた達は・・・・まるで・・・・・・」

「悪魔のよう?」

サウンドマスターが不適に微笑みながら、私に問い返す
少し迷って、私が答える。

「・・・・ええ。失礼ですが・・・・・・。何があなた達をそこまで変えてしまったのですか・・・・?」

私の言葉を聞くと、サウンドマスターがニヤリと笑う。
ぞくり。背筋が凍る。それはまさに、悪魔の微笑み・・・・。

「憎悪」
「え・・・・・・?」
「身を焦がすような激しい憎悪・・・・それが私達の原動力だ」

酷くあっけなく、意外な答えだった。
憎悪、そんなものが彼女達に鬼神の如き力を与えているというのだろうか?
戦争。それは憎悪の塊と言える。この死地において憎悪を抱く者がどれだけいるだろう。
ある者は、親しい人を奪った敵に。ある者は、この理不尽な時代に。
ある者は、戦争そのものに。
それらの感情は、ある程度までなら人を変えるだろう。
しかし彼女達のように馬鹿げた力など、出せようはずがない。
すると私の考えを悟ってか、サウンドマスター・エンジェルはぽつりと呟いた。

「私達は、多くを望まない」

最初は、この言葉の意味を理解できなかった。いや、今も完全には理解できていないだろう。
しかし、この意味不明な言葉。それこそが彼女達を変えてしまった全てだと感じた。
この言葉を呟いたあと、彼女は背中を向けて歩き出す。
その姿に先ほどまでの悪魔のような面影はどうしても重ならず、
私にはその背中が、むせび泣く少女のそれに見えた。

-----------------------------------------------------------------

私達は、多くを望まない。

私達を突き動かす憎悪。それは言ってしまえば、復讐心だ。

私達は、多くを望まない。

そう、私達は仇の絶滅以外には何も望まない。
家族も、友人も、静かなる暮らしも、何一つ。
自分が傷つくことも、手を血に染める事も厭わない。

私達は、何も望まない。


この命すらも。
ニックネーム ある at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

アーたんマジやべぇ

ある「やぁみんなこんにちはぁ〜、ハッハッハイエス!!

オー、ライッ!!

あ、いや失礼、フフフなんていうんですかね、フフククク、
いや落ち着けぇ〜、落ち着けぇ〜、俺ぇ〜。
深呼吸深呼吸・・・・すぅー・・・・はぁー・・・・すぅーはぁーっはっはっは!!

ああ畜生、すげぇってマズイだろうコレは!!

アポ「・・・・落ち着け、落ち着いてゆっくりと3つ数を数えるんだ・・・・。
あ、こんにちは。みんなのアイドルアポカリプスです」

ある「1・・・・2・・・・3・・・・」

アポ「・・・・・・落ち着いた?いい子だね、何があったか話してみて?」

ある「あ、ああ・・・・・・あのね、今日ヤングアワーズの増刊号読んだのよ・・・・ほら、ヘルシング外伝のやつ・・・・」

アポ「ああ、THE DAWNね」

ある「僕実はアレさ、2話までしか読んでなかったのよ。執事が棺桶背負って窓ぶちやぶるところまで。でねでね、今日全部読んだのさ。まぁ全部っつっても完結してねーんだけどさ。6話まで読んだんだよ」

アポ「ほうほう、それでそれで?」

ある「アーカードたんかぁいい〜〜〜〜〜〜><

いやもうね、ほんっっっっとヤバイの!!俺の嫁ランキング殿堂入り組に即昇格しちゃったもん!!
ほらアーカードの旦那ってさ、普段はあんまりジョークとか言わねぇじゃん?
いっつもシリアスでホラーな雰囲気じゃん?
それがさ!!なんかスゲーの!!俺さっきからスゲーとかヤベェしか言ってないような気がしないでもないけどさ!!

だってスゲーんだよ?ババア喋りだし!!!!

もうババア喋りの幼女とかさぁ・・・・萌え過ぎて脳みそとろけるかと思ったよ。
さらに小さな幼女にデカイ銃!!幼女が銃を!銃が幼女を引き立てる!
ハーモニーっつぅーんですかあー、『萌え』の調和っていうんですかあー!!
あの旦那があんな愛らしい姿で跳んだり跳ねたり・・・・・・・・・・あ〜んもう、

か・わ・いい〜〜〜〜〜〜><

アポ「ああそうかよ・・・・で?さすがにその狂いっぷりは異常でしょ。他にまだ何かあるんでしょ?」

ある「そうそうそうそう!!アワーズ2月号、つまり本編にさァ・・・・・・出るのよ!!アーたん!!!!
“おいで!!遊んでやるよ坊や”っつってさ!!ああ、なんて凛々しい・・・・・・。
外伝でのアーたんの言動とかさぁ、あれ明らかに自分が可愛いと自覚した上でやってるよなぁ。
きっとお風呂上りバスタオル一枚で若ウォルターの前ウロウロしたりするんだぜ。もちろんワザと。
他にもウォルターのエロ本探して机の上に置いたり、無防備にウォルターに抱きついたりさぁ。
“もし俺の家にもアーたんがいたら”って考えるとヤバイよね。
萌えキャラを語る上で、“もしも実際にいたら”って凄く重要だと思うんだ。
沙耶だったら俺は世界よりも沙耶を選んで幸せに暮らしてみせるし、
ましまろパーティなら伸姉ん家に毎日遊びに行くし、
シスプリなら全員でサッカーチームとか作りたいし、
長門だったら俺の部屋で一緒に黙々と読書したりさァァァァ、
俺そーいうのスゲー夢なの!!現実の世界なんて下らないよ、三次元女なんかにモテたって仕方ないじゃないか!!
で、もしアーたんが現実にいると・・・・・・いや、俺が2次元の世界にダイヴしてアーたんと出会うとするぜ?
俺が夜中に森の中を何故か散歩してるとさ、なんか幼女が襲われてんの。グールに。
で、それを俺が勇敢に駆けつける!!グールにドロップキックかまして、
グールを次々とぶん殴りまくるわけだ!!でも相手は不死身のグール。
あっという間に囲まれて俺ピーンチ。
『なっ・・・・!?何をやっているんだあの馬鹿は!?』みたいな目で俺を見るアーたんに、俺一言。
『今だ!!早く逃げろ!!』
次の瞬間グール爆散、俺の胴体も一緒に爆散。
アーたん婦警みたいに選択肢を与えず、有無を言わさず俺を従僕に。
んでポカーンとしてる俺に一言。
『今日から貴様は私の狗だ。ワンワンワーン』
あーんもう、まいっちんぐ〜〜〜〜〜〜〜〜><
ハァハァ、クゥクゥ、キィキィ、アーたんヤバイよマジ萌えるよ・・・・・・」

アポ「駄目だこりゃ・・・・・・」


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ギャフン


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2007年01月24日

シスター・プリンセス

こんにちは、みんなの天才テレビ君あるです。
ちょっと今スゲーしゃべくりたい気分なので、D-0と全く関係ないお話などさせていただきます。
どっかの兄妹ブログみてーだな・・・・・・・・。

で、しゃべくりたい内容とは、シスター・プリンセスのことだったり。
何を隠そうまだ思春期まっさかり、脳みそまっピンクだった頃の私のおちんちんに革命をもたらした超作。
今改めて振り返ってみると、ヒロインが全員中学生以下(年齢の記述はありませんが、僕的最年長妹の一人咲耶が中学3年生っぽいため、間違いないと思われる)
っていうのもオイシイですよね。

さて、そんなシスター・プリンセス。多分最近の若造は知らねーんじゃねぇかなぁー。
つーことで不朽の名作、シスター・プリンセスをちょっくらご紹介いたしましょう。

まずその設定。タイトルからも分かるように妹ゲーです。

なんと主人公に妹が12人もいるという狂った設定。しかもその全員が兄を慕っています。
うーん、クレイジー。イっちゃってます。
しかし狂気の沙汰ほど面白いというように、このシスター・プリンセス。
なかなかどうして侮れません。
アニメでは主人公が大学落っこちたり、プロミスアイランドとか言う場所に島流しされたり、
主人公がアホだったり、山田がウザかったりとウンコなところも多々あるのですが、
何につけてもキャラクターが可愛い!!萌える!!
私の嫁ランキング殿堂入り組には、このシスプリキャラが5人も名を連ねています。近親相姦です。
そんな可愛い妹12人から、一勢に愛されてしまうわけです。
これには愚息もスタンディングオベーションせざるをえない。
どうです?盛り上がってきたでしょう?主に股間が。
では!愛くるしい12人の妹を紹介いたしましょう!


・可憐
栄誉ある二人称「お兄ちゃん」を許されたメインヒロイン。私の設定では中学1年生です。
さて、この可憐。清楚でおしとやか、習い事はピアノという王道キャラ。
気立てもよく、すげー良く出来た妹です。可愛いし。
しかし、「メインヒロインは不人気」の法則通り、彼女もまた「いらない子」扱いされがちな不幸なキャラ。
なんでかなー、すげーいい子なのに。まぁ私的にも順位は下から数えたほうが早いですが。
また彼女の中で人間とは「お兄ちゃんとその他大勢」と完全に二分されているふしが多々見られ、
お兄ちゃん大好き度が非常に高く設定されています。
おかげで二次創作ではキレるとアイスピックを振り回す電波キャラにされがち。
可憐に幸あれ。

・花穂
二人称「お兄ちゃま」。なかなかに電波な響きですが、
この程度でイカレてるとか言ってたらこの先身が持ちませんのでご注意を。
私の設定では、可憐同様中学1年生。
この花穂、3大萌え要素の一つ(他の二つなんだよ)「ドジ」を標準装備された、なかなか人気の高い妹です。
しかしそのドジっぷりが少々酷く、その酷さたるや暇さえあれば転ぶほど。
ナチュラルに塩と砂糖間違えます。クレイジーです。
なのにチアガール。当然失敗ばかりです。たわわなるオッパイの持ち主竜崎先輩に四六時中どやされてます。
んもう花穂ったら。こんなリアルにいたら即バイバイな花穂。
決め台詞「花穂のこと見捨てないでね?」を装備。
その威力たるや凄まじく、それを使われた日にゃあどんなミスをされても許してあげちゃいたくなるほど。
まさに最終兵器です。
さて、私の考える花穂の素晴らしい点ですが、それは体中からほとばしった「イジめてオーラ」だと思うのですよね。
絶対Mだと思います。蝋燭垂らされてビチョビチョにするタイプです。
まぁ何はともあれ、きわ者揃いのシスプリではこれでも比較的まともな方。
ビジュアルも非常に可愛く、万人におすすめできる妹と言えるでしょう。

・衛
まもる、と読みます。私的設定では中学1年生。
二人称は「あにぃ」。アニメを見る限りでは、「あ」にアクセントを置くようです。
二人称からも予想できる通り、ボーイッシュなボクっ娘です。俺の嫁その1です。
衛はいつも「あにぃと思いっきりスポーツで遊びたい」と思っている女の子。
別にエッチな意味じゃないですよ、この変態め。
そのボーイッシュぶりもやや度を過ぎたものがあり、スパッツを履くくらいならまだしも本人が男の子に生まれてきたかったと思っているほど。
別に私はおちんちんランドの住人ではないので、妹に生まれてきてくれて本当によかったです。ふぅ。
まぁこんだけ出るとこ出てて男の子もクソもありませんが、
流石私が目をつけた妹。大変高い人気を誇っています。
通常ボーイッシュ系は好みが分かれるところですが、衛はもう一つの設定「恥ずかしがり屋さん」を装備。
私は恥らっている衛を見るたびに興奮してしまいます。むふぅ。
毎朝ブルマで兄の家を訪ねてくる変態ですが、極めてまもとな妹なのでこちらも花穂同様万人におすすめできる妹です。
特に「いもうとブルマ〜放課後のくいこみレッスン〜」とか好きな人に。
妹でブルマだし。

・咲耶
二人称は「お兄様」。やっとまともなワードが出てきましたね。
恐らく妹中最年長、私的設定では中学3年生です。
ポジションはエロ担当。
おナイスなバディと「お兄様、ラブよっ!!」という口癖で巧妙にお兄様をたらしこみます。卑猥です。
クラスメートもそのブラコンぶりを心配するほどの兄狂で、兄を一人の男性として見ています。ガチ惚れです。
きっと兄が頼めば喜んで股開くでしょう。
しかしエロばかりに目が行きがちな咲耶。実はお兄様とのことを真剣に悩んでいます。
兄妹同士では決して結ばれる事は無いと自覚しつつも、お兄様への思いを断ち切れない・・・・
ゲームでは非血縁エンドに進んであげたい妹ですね。
アニメ「シスター・プリンセス リピュア」なんかではそこんとこ結構深く掘り下げられていて、咲耶ファンは一見の価値アリですよ。

・雛子
二人称「お兄たま」。
幼女です。ロリロリです。多分幼稚園児か、小学1年生。
しかし如何せん小さすぎるのか、その人気は極めて低いものとなっています。
私なんか全然平気ですけどね。ベロチューしてぇ。
まぁ私もこのキャラにはあんまり思い入れないんで、あんま書くことないですねー。
あ、声優がどれみの人。

・鞠絵
何を隠そう、私のマイシスター。鞠絵です。
二人称は「兄上様」。私的設定では中学2年生か3年生。
さてこの鞠絵、病弱眼鏡っ娘です。え、ありがち?
いやいや、この鞠絵。病弱も病弱、超病弱です。
空気の綺麗な、高原の療養所に入院してるくらい。
いつ死んでもおかしくありません。
そのため兄上様と会うことは少なく、大半がメールでのやりとりになります。
そんな鞠絵なんですがねぇ・・・・大変言いづらいのですが、私は最初、あまり鞠絵のことが好きではありませんでした。
むしろ嫌いだったくらい。
当時眼鏡属性が無かったということもありますが、前述した鞠絵とのメール。
すっげぇ暗いんですよ。「内気な女の子は嫌いですか」「眼鏡の女の子は嫌いですか」って。
うぜぇよ眼鏡猿。今時眼鏡におさげなんざ流行んねーんだよブス。
いやはや、愚かでした。
基本的におしとやかキャラの鞠絵。完全無欠のいい子、汚れなき心の持ち主と認識されがちです。
しかし鞠絵のキャラクターコレクションに、ひばりちゃんの話というものがありまして。
このひばりちゃんというのは、鞠絵が隔離されている療養所の友達。
病に侵された鞠絵と同じ境遇を背負った、鞠絵の良き理解者です。
ひばりちゃんの話は、おおまかに言えばひばりちゃんが退院するお話。
この話における鞠絵の心象描写で、鞠絵のひばりちゃんに対する抑えようのない嫉妬心が描かれています。
これ読んだとき私・・・・・・その・・・・下品なんですが・・・・勃起、じゃなかった、恥ずかしながら泣いちゃいましてね。
スゲー感動したんですよ。
鞠絵は生まれつき病弱というわけではなく、幼い頃は普通の、むしろ元気な少女でした。
しかしある日、世間から引き離され療養所に閉じ込められてしまうわけですね。
そのため鞠絵は常に「外の世界」を渇望しています。
そんな鞠絵にとって兄上様とは外の世界を象徴する存在であり、また鞠絵にとっての唯一の男性なのです。
鞠絵から何度も届く「〜は嫌いですかメール」は兄上様への愛の確認であり、外の世界を実感する数少ない行為なわけです。
そんなものを私は「ウザイ」と呼び捨て、あろうことか鞠絵を切り捨てたのです。
鞠絵にとって、兄上様はかけがえのない存在だというのに。
あの頃の私はマジでクズでした。ゴミでした。ウジでした。害でした。
こんな女の子を守らないで、なにが男よ?全身全霊を以って愛して然るべきだろうが。
鞠絵のお兄ちゃん大好き度も、ひょっとしたら咲耶をも追い抜いてしまうのではないかというほどのもの。
超ラブ。純粋に兄上様のこと愛しちゃってます。
ゲームではエンディング間際というところで鞠絵が昏睡。生死の境を彷徨ってしまうわけです。
んで兄上様が泣きながら「鞠絵なんか嫌いだ」と叫ぶんですね。
すると鞠絵、目を覚ますんですよ。「嫌いにならないで・・・・」って。
花穂の「見捨てないで」とは次元が違います。鞠絵にとって兄上様は自分の全てなのですから。
もう私、プレステのコントローラー握り締めてマジ泣き。
傍から見れば凄くキモイ光景だったでしょうが、私は心中それどころではありません。
鞠絵の株急上昇、当時マイシスだった千影を押しのけ(ゴメン千影)私の妹ランキングぶっちぎりの1位に。
俺の嫁殿堂入り組でも、未だにトップをキープし続ける恐るべき妹です。
・・・・しかし世間での評価は凄く低いです。あっれー?

・白雪
二人称「兄さま」。「兄兄」は黒歴史です。
私的設定では小学5年生か6年生。
デコ娘です。料理します。ケツがエロいです。
・・・・・・まぁそんくらいかなぁ〜?

・鈴凛
二人称「アニキ」。私的設定では中学2年生。
俺の嫁殿堂入り組に名を連ねる妹です。
メカ好きで現代の科学水準をはるかに超えるメカを作っちゃったりするのですが、
その趣味が高じてかいささか金欠気味。ことあるごとに「資金援助」と称して小遣いせびってきます。
そのせいか人気は低いものにとどまっています。
咲耶同様兄妹同士の恋愛はタブーと認識しているためか、兄と一定の距離をあけがちな鈴凛。
でもやっぱアニキは好きなんですよねぇ。たまらん。

・千影
二人称「兄くん」。私的設定では中学3年生。
俺の嫁殿堂入り組です。
もうね、スゲーのこの子。魔術使うの魔術。
雰囲気も超クールでミステリアス。でも貧乳。マジ萌え。
あーなんか千影の良さは文章にしにくいなぁ。なんつーか、とにかく可愛いの!!
現世だの来世だの平気で日常会話に混ぜてくる電波っ娘ですが、
前世では精神的にも肉体的にも兄くんと繋がっちゃってた模様。
既成事実ありかよ!!

・春歌
主人公の誕生日に突如として現れた、帰国子女組の一人。ドイツから来ました。
二人称は「兄君様」、私的設定では中学3年生。
大和撫子ですが、極めて妄想力豊か。
隙あらばいかがわしい妄想を膨らませ、「キャー、いけませんわ!ポポポ!」とか言い出します。
私とは同じ穴の狢です。
華道や茶道、柔道や弓道、長刀に精通しており、戦闘力は極めて高いと思われます。
二次創作でもそんな扱い。あと12妹中ナンバーワンの乳のデカさ。
常に着物を着ているかと思えばそうではなく、何気に制服のスカートは超ミニ。
いい脚してます。

・四葉
帰国子女組の一人。イギリスから来ました。
二人称「兄チャマ」、私的設定では中学2年生。
兄をチェキチェキいいながら追い回すストーカーです。
自称「美少女名探偵」。
まぁ、すげぇマヌケです。だけど心はピュア。
帰国子女らしく、胡散臭い英語を操ります。
結構人気の高い妹。

・亞里亞
帰国子女組最後の一人。フランスから来ました。
二人称「兄や」、私的設定では小学1〜2年生。
俺の嫁殿堂入り組です。
亞里亞はものすごい金持ちです。ブルジョワジー。
デカイ屋敷に使用人、いい布使ってそうなドレスに日傘。
文句なしでお嬢様です。
性格はというと、かなりのお花畑。白痴です。
それが亞里亞の良さなのですが、ぶっとんだの電波っぷりにより人気はトホホな状態。
メイドの「じいや」とセットです。若いお姉さんなのですが。


とまぁ長くなりましたが、これがシスプリに登場するヒロイン12人です。
咲耶の項で少し触れましたが、ゲームでは「血縁エンド」「非血縁エンド」と各二つ用意されています。
おわかりですね。ヤレるか、ヤレないかです。まぁ血縁同士で禁断の性交というのも萌えるシチュエーションですけどね。
まぁ本能の赴くまま選択肢を選んでいけば、だいたい非血縁エンドへ行き着きます。
そう聞くと、読者の皆様は私が非血縁エンドへ進むとお思いでしょう。
実はそんなこと全くなく、むしろ好んで血縁エンドへ進みます。
兄妹同士での・・・・という背徳感に興奮するからではありません。
なんつーのかな・・・・・・やっぱシスター・プリンセスという作品は「兄妹だからこそ」な作品なわけで、
兄妹同士でのちょっと行き過ぎた関係・・・・「兄妹以上恋人未満」な感じが好きなんですね。
可憐、咲耶、鞠絵、千影、春歌、鈴凛などは兄と一刻も早く繋がりたくてたまらない様子ですが、
まぁなんというか

兄妹同士で、って背徳感が興奮するよね
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2007年01月12日

黙示録の日まで9

「ラインハルト様・・・・お客様が見えております」

タイトなスーツに身を包んだ眼鏡の女性が、主君に客人の来訪を伝える。
その主君はというと、先ほどから机に向かい頭を抱えている。

「ああ・・・・すぐに行く。待たせておいてくれたまえ」

ラインハルトと呼ばれた髭を生やした紳士。この男こそ、緑の大陸侵略の首謀者である。
彼は途方に暮れていた。緑の大陸の侵略に失敗したからではない。
原因は、“親”と呼ばれる彼の主君。幻影王ルドルフにあった。
緑の大陸侵略作戦は悪い結果ではなかった。侵略こそできはしなかったが、
エルフの重役暗殺を含む大きな戦果を挙げた。
さらに赤の大陸との同盟を結び、十分な戦力も整いつつある。
だというのに、ルドルフは不満と言うのだ。
曰く、自分の子でありながら侵略も一つも満足にできない大陸の面汚し。
ましてや最も優れた種族である吸血鬼が他大陸との同盟を組むなど、言語道断とのことだ。

「全くどうしろというのだ・・・・。そんなに言うなら自分でやれっつーの・・・・・・」

ワイングラスの中身を一気に飲み干すと、ラインハルトは席を立ち客室へと足を運ぶ。

「お待たせした・・・・・・む、君だったか。なんの用かね?“元”天使殿」

長椅子に座る女性はニヤリと笑い、口を開く。

「そう邪険にするな。“親”を同じくした兄妹だろう?仲良くしよう」

「ふん・・・・話を聞こうか。おい、君」

先ほどの眼鏡の女性・・・・オフィス・レディは二人の前に温めたティーカップを置き、紅茶を注ぐ。

「今お茶菓子を持って参ります、少々お待ちください」

彼女は葉巻を取り出し、派手な装飾の成されたハサミで葉巻の頭を切り落とす。

「それと灰皿を頼む。お茶菓子はスコーンがいいな。ジャムは任せるよ」

マッチを擦り葉巻に火を点けると、ラインハルトは眉をひそめる。

「この部屋は禁煙だ。そこに五ヶ国語で書いてあるだろう、ホワイトヒート」

「そういうなって。それとその名はよしてくれないか。私の名はメディアだ」

煙をゆっくり吐き出すと彼女、メディアはラインハルトを咎める。

「メディア・・・・裏切りの魔女の名だな。自虐趣味でもあるのかね?“メディア”」

お似合いだな、と。紅茶を啜りラインハルトが皮肉めいた声色で囁く。
メディアはそれを無視し足を組むと、スリットの入ったドレスから若干足が露出される。
ラインハルトは思わず口笛を吹きそうになるが、いかんいかんと慌てて自分を戒めた。

「ん〜、どうしたラインハルト?足フェチか?もうお兄ちゃんのエッチー」

「君・・・・本当に元天使かね・・・・」

ラインハルトが溜息をつくと扉が開き、オフィス・レディが戻ってくる。

「ご希望通りスコーンを・・・・ジャムはお好みのものが分からなかったので、白の大陸で親しまれている薔薇のものをお持ちしました。それと灰皿を」

「うおぉ、好きなんだよな〜コレ」

メディアはありがとうと礼を言うと、ラインハルトの方に無理直り真剣な表情を作る。
ラインハルトも雰囲気を察してか、顔を引き締めオフィス・レディに外してくれ、と一言。
オフィス・レディが部屋から出て数秒後、メディアはゆっくりと切り出した。

「殺してしまいたい奴がいるんだ・・・・・・」

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2007年01月10日

黙示録の日まで8

透き通った天使の髪は、漆黒に染まってゆく────。



「どうかね?これが吸血鬼だ」

幻影王の問いに白熱の天使・・・・否、“堕天使”は満足そうに答える。

「素晴らしい・・・・ハハハハハハ!!全く素晴らしい!!ああ、なんて晴れやかな気分なんだ・・・・貴方に永遠の忠誠を・・・・・・幻影王ルドルフ」

天使とはつまり、エネルギーを精製する永久機関を持った生物である。自らが精製したエネルギーを原動力に、ロストテクノロジーの粋を結集したユニットを運用する。
機械部分と生物部分が完全に分かれた半機械生物とは一線を画した存在、それが天使だ。

ホワイトヒートは確信する。吸血鬼と化した天使こそ、生物の究極進化形だと。
もはや機械のユニットなど必要無い。
吸血鬼化したことによって手に入った圧倒的魔力、破壊的なまでの身体能力と強靭な再生力、そして無数の特殊能力。
加えて元々自らの持つ無尽蔵のエネルギー。これを最強と言わずしてなんと言うのか。
これならばやれる・・・・・・!!ホワイトヒートは心中、ガッツポーズをとる。

「約束だ、白の大陸の情報を渡してもらおう」

自分の得た強大な力に満ちていたホワイトヒートは、途端現実に引き戻される。

「は・・・・そうでした。では説明させていただきます・・・・・・・・」

いや・・・・・・まだ邪魔者がいるか・・・・・・・・・・。
もうこの役者は不必要だ。早々に舞台からご退場願いたい。
──幻影王ルドルフよ。





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2007年01月08日

黙示録の日まで7

「仰る意味がよくわからないのだが・・・・」

黒の大陸。そこに建つ館の中でもひときわ大きいソレに、ホワイトヒートはいた。

「黒の大陸への侵略を見送る代わりに、赤の大陸から手を引いて欲しい。そう言いました。なにとぞ、良いお返事を」

幻影王ルドルフは、人をも殺しかねない眼光でホワイトヒートを睨みつける。
ルドルフが憤怒するのも無理は無い。これはつまり、『命だけは助けてやるから、大人しく言う事を聞け』という、脅迫に他ならない。
しかも、ここはゴーレムすら蝕む瘴気に覆われ、飛び交う妨害電波により通信もままならない黒の大陸である。
いかに天使とはいえ、敵のホームにたった一人で赴きそんな条件を付き付けても、当然相手は要求を呑まないだろう。
ホワイトヒートは心中舌打ちをする。
白の大陸は完全な上下社会だ。シングルナンバー・エンジェルを利用し手に入れた軍隊で挙げた武功など、頭のお堅い上級天使達は認めない。
自分は有能ゆえ今まで処分こそされはしなかったが、もう潮時だ。無能な俗物どもめ。

「答えはNOだ。貴殿をここから無事に帰す気も無い。わかるだろう?」

刹那、無数の影がホワイトヒートを貫く。

嗚呼、私はここで死ぬのか。皆は悲しんでくれるだろうか。私の死を哀れんでくれるだろうか。

──否。ありえない。
私は武功こそ挙げはしたが、それは姑息な手段と卑怯な戦術を以って成したもの。
私は酔っていた、酔いしれていたのだ。一騎当千の戦闘力を誇る幾千の敵兵を、
卑劣な手段で以って虫けらのように叩き潰すことに。
しかし甘美な砂糖菓子は、あっという間に舌に溶け、消える。
遊撃隊を率い、一方的な殺戮を行っているときにはもう気付いていた。
一向に埋まってくれない心の溝。
私はこんな空虚な、空っぽの心を抱えて朽ちてゆくのか。

「美しき天使よ。言い残す事はあるか?」

否、断じて否。私は滅びぬ、決して死なぬ。
心が空虚というのなら、そんなもの埋め尽くしてしまえるだけの力を持てばいい。
圧倒的な力を行使して、隙間など残らず埋めてしまえば良いのだ。

「誇り高き・・・・吸血、鬼の・・・・・・長、よ・・・・・・」

嗚呼、もう戻れはしないだろう。暖かくて眩しい、仲間達との日常。
だって────

「私の持つ全ての情報をくれてやろう・・・・・・・・私の血を────

吸うがいい」

もう私自身が、それを望んでいないのだから。


















ホワヒが裏切って吸血鬼になったはいいけど、このあとどうすればいいんだろう。
ニックネーム ある at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

黙示録の日まで6

「ええ・・・・わかりました。はい・・・・では行ってまいります」

ふぅ・・・・・・受話器を置き、ため息を吐く。
まさかここまで早いとは・・・・ホワイトヒートは思わず感心する。
確かに今の私は、もはやあの方にとっては用済みだろう。
私はもう十分すぎる戦果を挙げたのだ。そういう奴は驕り、慢心する。
それを見越してのことだろう。とはいえ、こんな簡単に切られるとは・・・・いささか驚きである。

「んん・・・・むにゃ・・・・どうしたのですか・・・・?ホワイトヒート・・・・・・」

ダブルベッドの上に横たわる裸体の女性が、ホワイトヒートに声をかける。
ホワイトヒートはその女性の髪を撫で、笑顔でそっと囁く。

「ちょっとお仕事に行ってくるよ。さようなら、ジャジ姉」

-----------------------------------------------------------------

「ホワイトヒート・エンジェルが戦死しました」

大聖堂にアポカリプスを呼び出したジャッジメント。
彼女が放った第一声がそれだった。

「そん・・・・な・・・・・・ホワイトヒート様が・・・・・・・・!?いつ、どうして!?」

「昨夜、彼女は黒の大陸に使徒として派遣されました。・・・・赤の大陸から手を引くようにと・・・・私も詳しくは知りませんが、交換条件を持ちかけに行ったのです」

「それで・・・・どうしたのですか・・・・・・?」

「取引は不成立。ホワイトヒートは黒の住人に・・・・・・殺されました」

ジャッジメントは悲痛な面持ちで、やっと声を絞り出した。
ジャッジメント様は昔からホワイトヒート様に依存しているところがあった。
それだけ悲しみも大きいだろう。そして・・・・サウンドマスターだ。
あの娘はホワイトヒート様に憧れていた。きっと悲しむだろう。
──私だって。

「今日の夕方ごろ・・・・ニュースで報道されます・・・・・・・・・」

「話はそれだけじゃないでしょう・・・・ジャッジメント・エンジェル」

許せない。また私から大切なものを奪ってゆく、彼らが許せない。

「・・・・そうです。あなたに命令を下すため、あなたをここに呼びました。二度の拒否は許されません」

彼らは報いを受けねばならない。全能なるマザー・パレスの裁きを受けなくてはならない。

「裁きの天使より、黙示録の天使に告ぐ。異端者共を根絶やしにせよ。
さぁ・・・・行ってあなたの親友の仇を討ってきなさい。アポカリプス・エンジェル」

「“AMEN”────全てはマザー・パレスの御心のままに」
ニックネーム ある at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

今をときめくあるに50の質問

1・あなたのお名前(HN)は?
Albidum アルビドゥムって読むんだぜ。

2・そのお名前(HN)の由来は?
シロバナタンポポの学名から。
僕のエロゲーデビュー作は「沙耶の唄」なのですが、
未だかつて類を見ない「グロ触手少女」というイっちゃってるコンセプトと、
そのあまりの可愛さと健気さに僕はしばらくの間現実の女が肉塊にしか見えなくなるほどの感銘を受けました。
沙耶は今でも「俺の嫁ランキング」ぶっちぎり上位の殿堂入りおにゃのこなのです。
かくして僕の価値観と性癖をいい感じに歪めてくれた「沙耶の唄」。
彼女は本編、EDで自分を「たんぽぽ」と例えています。でも沙耶は黄色ってイメージじゃねぇーしなー、
ってことで私のHNはAlbidumなのです。

3・ディメンション・ゼロ(以下D-0)を始めた理由は?
他のカードゲームは大体やったんで。
新しいの出るんだー、じゃあやってみよーって感じで。

4・始めたのはいつごろ?
美女と野獣とかのストラクチャーが出た辺り。

5・普段はどこで対戦していますか?
地区センター

6・そのお相手は?
ダチ

7・よく行くカードショップはありますか?
近所にないのよねぇ。強いて言うなら、溝ノ口のイエサブ?

8・サークル等に所属していますか?
協調性ないんで。

9・プロ資格はお持ちですか?
遠出する気力ないんで。

10・グランプリ(以下GP)に参加されたことは?
同上。

11・過去最高の順位及び獲得賞金額は?
会長から勝ち取ったカードスリーブ(白)。

12・次のGPへの目標は?
特に無し。

13・好きな色は何色ですか?
白。清潔感溢れてて素敵。

14・嫌いな色は何色ですか?
黒。糞フリークス共め。

15・好きなユニットは?
アポカリプス・エンジェル。好きというより、愛してるという表現が適当と思われる。

16・好きなストラテジーは?
伝説に抗う手。
また使えねーんだ、コレが。

17・好きなベースは?
オーロラ・ウォール。かっけぇ。

18・嫌いなカードは?
プランユニット三人組と失恋。マジ死んでください。

19・好きなデッキ(タイプ)は?
デカイのでぶち殺す単純明快なやつ。

20・嫌いなデッキ(タイプ)は?
トロールヴァレーとか三色プラン。きめぇ。

21・制限・禁止にするべきだと思うカードは?
三馬鹿。

22・制限・禁止から外すべきだと思うカードは?
あるわけねー。

23・ファンデッキについてどう思いますか?
お兄さんそういうの好きだなぁ。

24・集めているカードはありますか?
無し

25・D-0で好きなイラストレーターは?
プラズマキッドとか描いてる人。
サイトをお気に入りに入れちゃってるくらい好き。
男はいくつになってもデカイモンスターを愛してやまないものさ。

26・新規で加入してほしいイラストレーターは?
ばらスィ。エンジェル描けや。あ、でもその前に5巻出してね。

27・通常構築、限定構築、ドラフトどれが好きですか?
通常。

28・好きな大会形式は?
大会形式とかわかりません><

29・2デッキ制についてどう思いますか?
面白いけど、金かかるよね。

30・印象に残った試合は?
わかんにゃい><

31・対戦中の口癖や仕草ってありますか?
「詰み」「このツンデレめ」「ドロー、モンスターカード」

32・つい言ってしまうカードの略称ってありますか?
アポカリプス・エンジェル→嫁

33・目指してるプレイヤーはいますか?
俺より優れたプレイヤーいないし。

34・対戦したいプレイヤーはどんなタイプですか?
海馬社長みたいなお方。

35・対戦したくないプレイヤーのタイプは?
追放されたアホとその身内

36・漫画「歴史を刻む者たち」はどうですか?
うん、エロくていいんじゃないかな。

37・小説「ゼロの末裔」はどうですか?
ちょっとジェネシスのオッパイが立派すぎやしませんか?

38・ラジオ「DimensionNAO」はどうですか?
聞いてない。サーセンwwwwwwww

39・D-0やって良かったと思ったことは?
プレイしてるとき。

40・D-0やらなきゃ良かったと思うことは?
通帳を見たとき。

41・D-0サイトまたはブログをお持ちですか?
ここ、ここ。

42・オススメのD-0サイトは?
深読み沼地→「ああ、こいつD-0楽しんでんなー」って感じの、ちょっと異常なサイト
ジャスティス&ジャス子のラブラブ兄妹日記(仮)→内容の8割がD-0と関係ない、見てるだけである種の安心感を与えてくれるちょっとキモいサイト
D−0日記→女の子たちがよってたかって女の子をイジめるちょっと痛いサイト

褒め言葉でぃすよ?

43・D-0以外でプレイされている、またはされていたTCGは?
GW・DM・遊戯王・ギャザ

44・それらと比べてD-0はどうですか?
システムだけならダントツ。

45・あなたが今後のD-0に望むことは?
マーダラー・マンティスがフィニッシャーだったときくらいのバランスかなぁ。

46・次はこれだ!というカードは?
エロカード全般。

47・ブロッコリーに言いたいことは?
学生の経済力を過大評価しすぎ。

48・プロプレイヤーとはどうあるべきだと思いますか?
腰にデッキホルダー下げろ。

49・あなたにとってD-0とは?
娯楽。

50・50の質問いかがでしたか?
15くらいで飽きた。

ニックネーム ある at 18:45| Comment(1) | TrackBack(0) | D-0 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする